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北限の海女とは
小袖地区は海女漁の北限とされ、ドラマ「あまちゃん」に取り上げられたことでも知られるようになりました。夫が遠洋漁業に出かけている間に家計を守るため、女性が素潜りで漁を行うようになったことが始まりと言われています。
流行語にもなった「じぇじぇじぇ」という方言は、小袖地区の海女を中心に、びっくりしたときに使われています。そのため、放送前までは、久慈駅周辺の市中心部や、山形町では聞いたことがない市民がほとんどでした。
ドラマの風景そのまま
劇中に登場した白い灯台や、漁協前の坂、監視小屋、ナツばっぱやアキが潜った実演場などは実際に小袖地区で撮影されたもので、現在もドラマの風景そのままを味わえる「聖地」として多くのファンが訪れる人気のスポットです。
7月から9月の間は、実際に海女さんが潜ってウニを採る素潜り実演を見学することができます。(要予約)

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